| 講 師 | 松 山 遙 氏 | 日比谷パーク法律事務所パートナー 弁護士 |
|---|
| 日 時 | １０月３１日（火） | １０：００ ～ 正午 |
|---|
| 会 場 | 産業経理協会 ４階会議室 （会場での定員14名） |
住所：東京都千代田区神田淡路町１－１５－６ ＞＞＞地図はこちらをご参照ください 電話：０３－３２５３－０３６１ |
|---|
| 本セミナーは、会場でのリアル参加と併せて、一定期間に限り「オンデマンド」でご視聴いただくことも可能でございます。ご都合に合わせて、是非ともいずれかの形態でのご活用をお願いいたします。 |
近年の企業不祥事を契機に、監査役等（監査委員・監査等委員たる取締役を含む）の役割・責務に対する期待は年々高まっており、万一不祥事が発生すれば、監査役等の対応の是非が問われる事例も増えてくるものと予想されます。また、グループ経営が進む中、子会社・グループ会社に対する監査のあり方についても重要なテーマとされています。かかる状況の中で、監査役等が求められる職責を果たすためには、情報収集、監査役会等における常勤・社外の間の情報共有や意見交換、監査役会と内部監査部門・会計監査人との連携、企業グループ全体における監査体制の充実などが不可欠です。
本セミナーでは、近年のガバナンス改革の下で監査役・監査役会等に期待される役割・責務、今後の課題と具体的な対応などについて解説いたします。
| １ 近年の企業不祥事の特徴 ２ これからの監査役等に期待される役割 (1)コンプライアンス態勢の確立 (2)経営トップに対する牽制 (3)子会社・グループ監査の充実 ３ 子会社・グループ監査の充実 (1)子会社で不祥事が多発する背景 (2)監査役による子会社監査 |
|---|
| １ 監査役等の職務 (1)業務監査と会計監査 (2)取締役会監督と監査役監査（妥当性監査か違法性監査か） (3)独任制か組織監査か ２ 外部監査・内部監査との連携 (1)会計監査人との協働 (2)内部統制部門との協働 ３ 社外取締役との連携 (1)社外取締役との情報共有 (2)指名・報酬委員会と監査役会等との情報共有 ４ 子会社・グループ会社に対する監査 (1)子会社監査 (2)企業集団における内部統制システムの相当性 (3)親子間取引における留意点 ５ 監査役会等の運営・スケジュール (1)監査役会等の運営 (2)監査役会等のスケジュール |
|---|
| １ 会社法・金商法に基づく責任 (1)会社に対する責任 (2)第三者に対する責任 (3)監査報告書の虚偽記載の責任 (4)金商法に基づく責任（虚偽記載等のある有価証券報告書） ２ 監査役の責任に関する裁判例 (1)はじめに（今後の傾向） (2)監査役の責任について言及された裁判例 |
|---|
| ・リアル（会場）参加の方には、当日受付で資料等をお渡たしした後、会場でご聴講いただきます。 ・オンデマンドの方には、資料と視聴方法を記載した書面をお送りいたしますので、その手続きに従ってご視聴いただきます。 |
|---|
| 本セミナーは、会場でのご参加のほか、11月7日（火）から11月28日（火）までを視聴可能期間とするオンデマンド配信でのご受講も可能となっております（同時配信は行いません）。 オンデマンドでの参加の方は配信終了日の5営業日前までお申し込みが可能となっております。 |
|---|
| リアル参加、オンデマンド参加ともに以下の金額となります。 20,900円（税込）（非賛助会員1名につき） 18,700円（税込）（当協会普通賛助会員1名につき） 17,600円（税込）（当協会正賛助会員1名につき） 16,500円（税込）（当協会特別賛助会員1名につき） |
|---|
| 当協会主催の次の会にご登録（副登録含む）の方は、上記参加費の「当協会正賛助会員」の金額（17,600円）に割引させていただきますので何卒ご利用賜りますようお願い申し上げます。 | ||
|---|---|---|
| １．会社役員のための法律実務研究会 ２．経営財務法務研究会 |
３．監査役員業務研究会 ４．会社法務実務研究会 |
|
|
【連絡先】一般財団法人 産業経理協会 |
|---|