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［セミナー］
　　 　企業が取り組むESGリスクマネジメントの最新実務
　　　－サプライチェーン管理、サステナブルガバナンス、危機管理の視点から－

１．なぜ今ESGなのか

ESG投資／サステナブルファイナンス拡大の動向と背景、ESG概念の整理

２．ESGをめぐるルール形成の最新動向

SDGs、サプライチェーン管理規制、非財務情報開示ルール、TCFD、サステナブルファイナンス開示規制の動向と影響を中心に

３．サプライチェーン管理などESGリスクマネジメントのあり方

TCFD対応、環境・人権デューディリジェンス、サプライチェーンCSR条項、新疆ウイグル問題・オランダシェル社判決などをふまえた対応を中心に

４．ESGリスクマネジメントのためのサステナブルガバナンス

コーポレートガバナンス・コード改訂、サステナビリティ委員会の実務、役員報酬の実務、気候変動などをめぐる株主提案への対応

５．ESGリスクに関する有事の危機管理

ESGリスクが顕在化した実例とその留意点の解説、投資家やその他のステークホルダーとのエンゲージメントのあり方

６．両講師による事例を用いたディスカッション

竹 内　 朗（たけうち あきら）弁護士、公認不正検査士 　1996年弁護士登録、2001年日興コーディアル証券（株）（現SMBC日興証券（株））法務部勤務、2006年国広総合法律事務所パートナー、2010年プロアクト法律事務所開設。 　専門は、企業のリスクマネジメント、不祥事対応・有事の危機管理、平時のリスク管理体制強化（コンプライアンス）、会社法（ガバナンス）、金融商品取引法、独占禁止法など 　2020年12月に日本経済新聞社が発表した第16回「企業法務・弁護士調査」の「危機管理分野」で総合ランキング第10位に選出、複数の上場会社の社外役員を歴任

高 橋 大 祐（たかはし だいすけ）弁護士 　弁護士（日本）、法学修士（米・仏・独・伊）、日本証券アナリスト協会認定アナリスト。企業・金融機関に対して、グローバルコンプライアンス、コーポレートガバナンス、サステナビリティ分野を中心に法的助言・紛争解決を担当。日弁連弁護士業務改革委員会CSRと内部統制に関するプロジェクトチーム副座長、国際法曹協会CSR／ビジネス人権委員会Vice Chair，第一東京弁護士会環境保全対策委員会委員長、ジェトロSDGS研究会委員，外務省「ビジネスと人権に関する行動計画に係る作業部会」構成員、OECD責任ある企業行動センターコンサルタントも歴任。